会津若松市議会 2021-03-02 03月02日-一般質問-03号
加えて、障がいのある子供向けには、会津支援学校、聴覚支援学校会津校へ移動図書館あいづね号の運行を開始したほか、市内の小・中学校や特別支援学校、障がい児通所施設を通じて、読書に関する広報を行ってきたところであります。
加えて、障がいのある子供向けには、会津支援学校、聴覚支援学校会津校へ移動図書館あいづね号の運行を開始したほか、市内の小・中学校や特別支援学校、障がい児通所施設を通じて、読書に関する広報を行ってきたところであります。
読み聞かせなどについては、障がいの有無にかかわらず誰もが読書に親しめるよう、障がい児通所施設及び会津支援学校、特別支援学級への広報を行っているほか、図書館見学時などに開催の提案をしておりますが、周囲の音や慣れない人に過敏に反応するといった障がい児それぞれの特性や時間的な制約等の理由により、これまでの開催回数は1回にとどまっているところであります。
現在学校においては、通常学級と特別支援学級の児童・生徒の交流のほか、会津支援学校や障がい者福祉施設との交流を行っており、児童・生徒が障がい特性を理解し、ノーマライゼーションの理念を共有する貴重な機会として取り組んでいるところであります。
本市においては、障がいのある子供を放課後に受け入れる施設の定員が限られているため、市内小中学校や会津支援学校に通っている子供たちの居場所がなく、施設を探すことに精神的な負担を抱える保護者がいます。今後要望に応じた受け入れ先の拡充が必要と考えますが、見解をお示しください。 ヘルプカードとヘルプマークの導入についてお伺いいたします。